色々感想を書いて置いておく場所

おっさんが色々感想を書く場所

透明人間 1992

メモ:暑いのに長袖が脱げない!(ビクンビクン)

 

透明人間 1992

 

監督:ジョン・カーペンター

主演:チェビー・チェイス

ダリル・ハンナ

サム・ニール

 

ストーリー

:モニターに囲まれた部屋でカメラがまわっている。

誰もいないはずの椅子が動き、男の声が聞こえ始めた。

「僕の名前はニック・ハロウェイ。僕は透明人間だ。これが見えるかな?」

空中に浮き、咀嚼されたガムがゴミ箱へ捨てられる。

「さて、時間もないし話をしよう。何故こうなったかというと――」

透明人間の告白が、今始まる!

 

感想・バレ無し

:生まれて初めて見た透明人間映画にしてファンであるジョン・カーペンター作品の中では異色であるロマコメSF。スターマンとかあのあたりですなあ。

ぶっちゃけ面白さとしては中の上って所なんだけども、やっぱり生まれて初めて見た透明人間ってのが効いてて、好きな映画でありますな。

原作はウェルズではなく、H・F・セイントの「透明人間の告白」。

故に、数多の透明人間作品とは視点がちょっと違うのね。

だから、できれば1933年版辺りを見てから鑑賞すると、ニヤッとできるんじゃないでしょうかね。

 

iroirokannsou.hatenablog.com

iroirokannsou.hatenablog.com

以下ネタバレ感想

続きを読む

透明人間 1933

メモ:スマホの調子が悪い……のは今に始まった事じゃあないんだけどもなあ。

 

透明人間 1933

 

監督:ジェームズ・ホエール

主演:クロード・レインズ

グロリア・スチュアート

ウィリアム・ハリガン

ウナ・オコーナー

 

ストーリー

:イギリス・サセックスの片田舎。雪深いある夜更けに、その男はやってきた。

酔客で賑わう宿屋に入ってきた彼は、顔を包帯で隠し、ゴーグルをつけ帽子を目深にかぶり、マフラーで口元を隠しているのだ。

男は、事故で大怪我をしているとウナ・オコーナー演ずる宿屋の女将に語る。

だが、宿賃を滞納し、部屋を科学実験で汚しまくってしまった男に、怒り心頭のウナ女将は出て行けと通告。

激高した男は遂に包帯を取る!

男の体は、透明だったのである!!

男の暴走が始まった!!!

 

感想・バレ無し

H・G・ウェルズの原作を、フランケンシュタインジェームズ・ホエールが映画化した本作。

以前感想を書きましたのは東宝の1954年製作の作品でございます。

で、その20年前、つまり二次大戦前に作られた本作ですが

あまりにも完成度が高すぎる

ぶっちゃけ、2020年に公開された最新作よりも、完成されていると思う。

いや、昔の映画を観ていると、いつも思うんだけども

映画ってとっくの昔に完成されているんだなあ、と

特殊効果云々はそりゃあ現代の方が何千倍も優れていますよ? 

でも、お話の面白さはとっくに出来上がっちゃってて、なんなら余計な物がないからストレートに面白いと思うのよ。(ちなみに本作の特殊効果は、モノクロ映像と相まって、今よりも凄く見えてしまう瞬間があったりする

いやあ、後続の映画監督達は映画好きであればあるほど、心のどっかで絶望しちゃうだろうなあ……。

で、本作は日本だとフランケンシュタイン二作で有名なジェームズ・ホエールが監督!

原作をある程度なぞった前半軽快なハイテンションブラックコメディで、ともかくテンポが良くてスピーディ! 

まあ、ボケとツッコミのテンションが高いのなんの!

ウナ女将がらみのとこは滅茶苦茶笑えんのよ!

ところが中盤から原作を離脱!

え? ここで殺人!? とか、

おい、こいつ完全に狂ってるぞ!!? っていう演説がスムーズに始まったりで、パニックホラーになっていくわけだ!

舞台は田舎を出ないんだけども、警官殺しから始まって、とんでもない大量殺戮とか車による処刑とか、警察vs透明人間の攻防がガッツリ描かれるのね。

 いや、物凄くお薦め!

モノクロ映画に抵抗のない人は、一度は観ておいてほしい作品ですなあ。

 

iroirokannsou.hatenablog.com

iroirokannsou.hatenablog.com

 

 

以下ネタバレ感想

続きを読む

ザ・スイッチ

メモ:オリンピック、本気でやるの?

 

ザ・スイッチ 2020

監督:クリストファー・B・ランドン

主演:ヴィンス・ヴォーン

キャスリン・ニュートン

セレステ・オコナー

ミシャ・オシェロヴィッチ

 

ストーリー

ヴィンス・ヴォーン演じる連続殺人鬼ブッチャーは今日も今日とていちゃつくカップルを皆殺し! 

その時、囁き声のようなものが聞こえ目を転ずるとガラスケースに入った古代のナイフが!

一方、どう見ても美人だがイケてないとイジメられるニュートンさんは、チアガールが終わった後、偶然一人になってしまいブッチャーに見つかってしまう。

いとも簡単にニュートンさんを押し倒すブッチャー!

彼女の肩に古代のナイフが振り下ろされ――

翌日、俺がお前で、お前が俺になっちゃった!!

 

感想・バレ無し

:コロナの所為で延期に次ぐ延期でようやっと鑑賞!

まあ、あれっすね、フツーに面白いっすね。

先に言っちゃうと、劇場で観る娯楽映画としては、普通にお薦め!!

 監督がHDD、HDD2Uのランドンさんなのね。

iroirokannsou.hatenablog.com

iroirokannsou.hatenablog.com

だからツボは外さず、雑な脚本だけども勢いでがーっとラストまで見せ切っちゃう佳作とでも言いましょうか?

とはいえ、HDD2Uで暴走しすぎたから色々チェック入ったのか、なんだか大人しい感じもするんだわな。

からしスラッシャー映画としてみると全然物足りないんだけど、キャラ萌え映画としては特大の花丸をあげたくなる作品!

 

以下ネタバレ感想

続きを読む

モンスターハンター

メモ:どうやら春になっているようではあるが、なんだか寒い。

 

モンスターハンター 2020

監督:ポール・W・S・アンダーソン

主演:ミラ・ジョヴォヴィッチ

トニー・ジャー

ロン・パールマン

山崎紘菜

 

ストーリー

:ジョヴォヴィッチ姉さん率いる国連連合軍の小隊は、行方不明になった先行部隊を探していた。

そこに突然の嵐

気が付くと、小隊は砂漠のど真ん中にいた。

呆気にとられながらも移動を開始した小隊は、巨大な骨を発見。

そこに撃ち込まれるペイント弾!

そして一行に襲い掛かるディアブロス!!

わー、あたしたち、モンハンの世界に来ちゃったよーデビルマン風に

 

感想・バレ無し

ポール・W・S・アンダーソンっていやぁ、私の中ではダメな方のアンダーソン、もしくはアンダーソン君マトリックスのエージェントスミス風に)と呼んでる監督なんですが、まあ、この人の撮る映画ときたら

怒るに怒れない映画

なんですな。

どーしよーもねー脚本てんこ盛りの見やすいアクション

鬱陶しいPV風の演出を入れたかと思えば、LOTRとか好きなんだよねぇとばかりに風景入れてカメラをダイナミックに動かしてみせたりする

なもんだから、嫁であるジョヴォヴィッチ姉さんのPVとか言われちゃうんだけども、一向に気にすることなくバイオハザードシリーズなんて6本くらい続いちゃってですね、でも最低限の満足感は得られるから、世界興収では結構な数字を出しちゃうわけですね。

で、今作。

アンダーソン君、今回はちょっとヤバいんじゃないのか

って感じです。

もうちょっと言うならば、モンハン知らない人には全く薦められず、モンハン好きにはあまり期待するなと声を大にして言いたいって感じかな。

いや、これはアンダーソン君だけが悪いんじゃなくてですね

モンハンの映画化ってのが、そもそも間違ってたんじゃないかしらって思うんだがねえ。

 

以下ネタバレ感想

続きを読む

ブロックアイランド海峡

メモ:雨があがり、花粉がっ(鼻水)

 

Netflixで鑑賞。ただしNetflix製作作品ではないので、配信期間が終わり次第消えちゃうかも

ブロックアイランド海峡 2020

監督:ケヴィン・マクナマス マシュー・マクナマス

主演:クリス・シェフィールド

カエラ・マクナマス

ネヴィル・アルシャンボール

 

ストーリー

:え~、ブロックアイランド島に住んでいるクリスさん。親父のネヴィルさんが近頃ちょっと変で不安です

その頃、海洋調査をやってる姉のミカエラさんはブロックアイランド島に呼ばれる。

魚の死骸が海岸に打ち上げられたのだ。

9~10トンの死骸が……

 

感想バレ無し

:いや~、予告編がすげー面白そうで、ネトフリでランキングに入ってたりして、こりゃ楽しみだわいとワクワクしながら鑑賞し始めたんですがね

ガッカリ

雰囲気は頑張ってるよ。

でもね、こういう映画として肝心な屋台骨がすっぽり無いのね。

なーんでこんな映画作っちゃたかねえ。

一応、短いんで最後までは観れるけども、五分後にはぐっすり寝れる映画っすね。

あと某ドラマを何シーズンか見たことのある人ならば、超序盤でオチまでわかるんじゃないかなあ。

 

以下ネタバレ感想

続きを読む

ファブリック

メモ:目がおさまると、鼻が酷くなる。今年の花粉症は同時に来ないから、まだいいかな?

 

ファブリック 2018

監督:ピーター・ストリックランド

主演:マリアンヌ・ジャン=バプティスト

リチャード・ブレマー

初代ヴォルデモート! あの後頭部の人ね!

ファトゥマ・モハメッド

 

ストーリー

:恐らく70年代。

近頃離婚したマリアンヌさん。なんか公私ともにどんよりムード。

なもんだから、心機一転、デート! 

じゃあ、まずはドレスを買おうとセール中のデパートにやってきた。

だが、そこで買い求めた赤いドレスは呪われていたのだ!

 

感想・バレ無し

バーバリアン怪奇映画特殊音響効果製作所という大変面白いんだけども、あまり人に薦められない映画がございまして、その監督の最新作です。

バーバリアンはトビー・ジョーンズ演じる主人公がやりたくないのにホラー映画に音響効果をつけることになっちゃって、やがて発狂していくって内容で大変面白いんですな。メタメタしてる後半とか、たまらんのよ。

で、その延長で見始めたもんだから、さあ大変

今作のお話、中盤に一捻りあって、まあ、それでも判り易いんだわな。

だけど、その――表現方法といいますか、監督の主張といいますか、まあ、それがあまりに強い!

強すぎる!!

独特の官能表現や、誇張された社会風刺。70年代の風俗への熱いオマージュとかもガンガン入ってて、おまけに笑いまで取りに来るのよ!!!

一体どういう感情でこれを受け止めればよいのかww

これで難解であったり、こっちを突き放してくれたりしてくれれば、こう、全身で受け止めるモードとか全面戦争モードに移行して、そういう風に鑑賞できるんだけども、上記のようにやけにサービスが良かったりしてですね、鑑賞から時間が経った今現在も、考えれば考えるほど首がねじ切れるくらいに不可解な映画だったりします。

好き嫌いでい言えば、確実に好き

でも、人に薦められるかってーと……いやあ……(汗)

 

以下ネタバレ感想

続きを読む